★グリーンメールマガジン No.164★ しなやかにライフスタイルを変える

2010年2月23日発行   株式会社フルハシ環境総合研究所
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○

         GMM[Green Mail Magazine]  No.164

○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○

*GMMは地球環境問題を前向きに解決し、「緑豊かな」地球を目指すとい
 う意味を込めて、「グリーンメールマガジン」と名付け、皆様に月2回
 お届けする環境マガジンです。
*このメールはお名刺をいただいた方、当社とご縁のある方々へ配信して
おります。このメールが必要のない方は、お手数ですがそのままご返信
ください。

▼INDEX▼ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――

【本日の特集】
1.しなやかにライフスタイルを変える
  加藤千博(株式会社フルハシ環境総合研究所)

【講演会・イベント情報】
2.第4回LCA日本フォーラム・日本LCA学会共催セミナー
  エネルギーマネジメントと環境マネジメントに関する国際規格最新動向
  [東京] 3月9日(火) 主催:LCA日本フォーラム、日本LCA学会

3.設計と製造のムダを見える化!!
(サプライチェーン省資源化連携促進事業 成果報告会)
  [愛知] 3月4日(木) 主催:社団法人産業環境管理協会(JEMAI)

4.名古屋藤原塾のご案内     
  [愛知]3月11日(木)ほか開催 主催:株式会社フルハシ環境総合研究所

【今日のサンクスボイス】
5.LCA評価(環境コンサルティング)でいただいた、「ありがとう」の声

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆本日の特集◆◇
1.しなやかにライフスタイルを変える
  加藤千博(株式会社フルハシ環境総合研究所)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
トランジション・タウンという取り組みをご存知でしょうか。
トランジション・タウンとはピークオイルと気候変動という危機を受け、市民
の創意と工夫、および地域の資源を最大限に活用しながら脱石油型社会へ移行
していくための草の根運動です。
トランジションとは日本語で「移行」を意味します。「過度に石油などの化石
燃料に依存した社会経済システム」から「自然との共生を前提とした持続可能
な社会経済システム」への移行を前提としています。

イギリスの小さな町、トットネスで生まれたこの地域づくりの考え方は世界に
広まりつつあります。日本でも神奈川県葉山町、相模原市(旧藤野町)など
いくつかのグループが立ち上がり、様々な取り組みが実践されています。

トランジション活動の指針の一つに下記のような文章があります。
「多くの映画や本は電球を替えたり、リサイクルをしたり、より燃費のいい車
に乗り換えるだけで十分だと示唆している。しかしこれらの方策は、現在の大
量生産・大量消費型ライフスタイルのマイナーチェンジにすぎず、根本的な
解決策とはならない。」

石油をはじめとする化石燃料は私たちの利便性と富を与えてきたのは紛れも
ない事実です。しかし、石油を大量に消費し続けなければならないシステムの
中で私たちは石油中毒になっているのかもしれません。
いつかピークオイルを迎えて安価で大量に手に入る石油が枯渇してきたときに
日本のエネルギーと資源を大量に輸入し、製品を作って輸出し、外貨を稼ぐと
いう貿易立国は成り立つのでしょうか。ピークオイル以前の問題として中国や
インドが台頭し、貿易構造そのものが変わるかもしれません。石油だけでなく
鉱物資源などありとあらゆる資源にも限りがあります。農業分野ですら、化学
肥料や農機具などエネルギーに頼っています。

多くの人が食料も燃料も水も仕事もグローバルな経済から恩恵を得ている今、
その構造が何らかの崩壊に向かったときに、現在のシステムでは維持できなく
なります。もっと低エネルギーで低コストな方法で地域内で生産、分配、消費
されるローカルな経済が求められるのではないでしょうか。

トランジション・タウンは来たるその日にパニックを起こすことなく、また
対症療法的な手法でとりあえず場をしのぐのではなく、しなやかに外界の変化
に対応しながら、もともと備わっていた力を取り戻す意味の「レジリエンス」
を高める地域づくりなのです。すぐに今のシステムを大幅に変えることは困難
ですが緩やかに今までのシステムを変えていき、本来持っている日本古来の
資源や文化を見直し、活かしていくことが重要ではないでしょうか。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆講演会・イベント情報◆◇
2.第4回LCA日本フォーラム・日本LCA学会共催セミナー
  エネルギーマネジメントと環境マネジメントに関する国際規格最新動向
  [東京] 3月9日(火) 主催:LCA日本フォーラム、日本LCA学会
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本セミナーでは、ISOの国際会議に出席されているエキスパートの方々をお迎え
し、環境関連国際規格動向についてのご報告と、今後の展望についてご講演い
ただきます。
LCA日本フォーラム会員、日本LCA学会会員の方をはじめ、多くの方々のご参加
をお待ちしております。

■日時:2009年3月9日(火) 10:00~12:00
■場所:全日通霞ヶ関ビル8階大会議室A
■定員:200名
■費用:LCA日本フォーラム会員無料、日本LCA学会会員無料、
    一般2,000円(税込)
■主催:LCA日本フォーラム、日本LCA学会

■申込み方法:下記URLよりお申込み下さい。
    http://www.jemai.or.jp/lcaforum/news/100212.cfm

..................................................................
■問い合わせ先 
LCA日本フォーラム事務局
E-mail:lca-project@jemai.or.jp


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆講演会・イベント情報◆◇
3.設計と製造のムダを見える化!!
(サプライチェーン省資源化連携促進事業 成果報告会)
  [愛知] 3月4日(木) 主催:社団法人産業環境管理協会(JEMAI)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本セミナーでは、ISOの国際会議に出席されているエキスパートの方々をお迎え
し、環境関連国際規格動向についてのご報告と、今後の展望についてご講演い
ただきます。
LCA日本フォーラム会員、日本LCA学会会員の方をはじめ、多くの方々のご参加
をお待ちしております。

■日時:2010年3月4日(木)13:30~15:30
■場所:中部経済産業局 2F大会議室
■定員:50名
■費用:無料
■主催:社団法人産業環境管理協会(JEMAI)
■対象:ものづくり企業経営者
    製造・開発・環境管理部門の責任者・担当者など

■内容:
13:30 事業概要説明
13:40 基調講演(関西大学商学部教授 中嶌道靖氏)
14:05 参加企業発表1 (フルタ電機株式会社)
14:30 参加企業発表2 (栗本コンクリート工業株式会社)
14:55 診断員講評、質疑応答
15:30 閉会

■申込み方法:http://jemaisc.com/ のニュース欄よりお申込みください。


...................................................................
■問い合わせ先 
社団法人産業環境管理協会(JEMAI) 岩井
Tel.: 03-5209-7708 Fax: 03-5209-7716


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆講演会・イベント情報◆◇
4.名古屋藤原塾のご案内     
  [愛知]3月11日(木)ほか開催 主催:株式会社フルハシ環境総合研究所
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

経済、金融、政治、外交、社会、文化の幅広い分野に関する『最新の時事問題』
と『リーダーシップ』と『経営』に関する話題を取り上げて藤原直哉氏が解説
します。最新の時事問題を取り上げます。

講師:藤原直哉氏
シンクタンク藤原事務所を主宰、独立系シンクタンクとして「経済・政治・国際
情勢・組織のリーダーシップ」に関する独自の分析を行っているほか、小田原市
遠山郷でロハス体験学校の主催、コンサルティング、社内教育、講演、執筆活動
を行っている。
全国10箇所で「藤原塾」を開催している他、NHKラジオ等にレギュラー出演し、
時局分析を行うなど、世界トップクラスの経済アナリストとして活躍中。著書に
「繰り返す世界同時株大暴落―自民崩壊・生活壊滅の時代」(あ・うん)、訳書に
「実践リーダーシップ学」(万来舎)などがある。


■日時:2010年 3月11日(木) 16:00~18:30
■会場:ローズコートホテル3F
    地下鉄上前津駅1番出口すぐ
    http://www.rosecourthtl.co.jp/company.htm
■受講料:8,000円(税込み)

■講演メディア:1,000円(税込み) 
 2010年3月の名古屋藤原塾の講演メディアをご注文いただけます。
 メディアは、カセット・MD・CD-R(MP3)・CD-R(オーディオ形式)のいずれか
 からお選び下さい。講演後、2週間を目安に郵送いたします。

■今後の開催予定
2010年 5月 6日(木)
     7月 8日(木)
     9月 2日(木)

■お申込み方法
氏名、御社名、お役職、E-mail、TEL、FAX、参加希望日をご記入の上、
(info@fuluhashi.jp)へお送り下さい。
講演メディアをご注文の方は、ご住所をお知らせ下さい。

...............................................................
■主催・お問合せ
株式会社フルハシ環境総合研究所  担当:黒崎、岩田、杉浦
http://www.fuluhashi.jp  E-mail : info@fuluhashi.jp
〒460-0022 名古屋市中区金山1-14-18 金山センタープレイス6F
Tel:(052)324-5351 Fax:(052)324-5352


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆今日のサンクスボイス◆◇
5.LCA評価(環境コンサルティング)でいただいた、「ありがとう」の声
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*「サンクスボイス」は、大切なお客様やパートナーからいただいた
 感謝の言葉です。フルハシ環境総合研究所では、みなさまからいただいた
 「ありがとう」に深く感謝し、愛される会社を目指します。  *

■プラスチック製品のLCA評価■

再生材料を使用した樹脂製品のCO2削減効果を定量化するために、LCA評価を
実施しました。調査結果では単位重量ベースで30%のCO2削減効果があることが
わかり、提案資料にご活用いただいています。
その際にいただいたサンクスボイスをご紹介します。

 ●担当者さまからのお言葉
 素晴らしいレポートを作ってくださってありがとうございます。
 データがしっかりしているので、今後の販売活動に活かせます。

 ●フルハシ環境総合研究所から一言
 再生材料の使用割合でも充分に訴求力を持った製品でしたが、
 CO2削減効果を数値で示すことができれば、さらにお客様への訴求力が
 高まるのではないかと思います。
 環境性の高い商品ですから、販売拡大に期待しています。


フルハシ環境総合研究所のホームページにて、お客様から届いた「ありがとう」
の声、『サンクスボイス』を紹介しています。

*Thanks Voice http://news.fuluhashi.jp/ThanksVoice/

◇◆編集後記◇◆――――――――――――――――――――――――――――――――
住まいがある神奈川県鎌倉市でもトランジション・タウンの取り組みが行われ
ています。最近、そのメンバーに仲間入りし、地域での活動を始めてみました。
取り組みで気づいたことは「地域のことを如何に知らないか」ということです。
朝、会社に出掛け、夜遅くに帰宅する今のライフスタイルでは見えなくなって
しまっていたことを反省し、見つめ直すことから始めています。(加藤千博)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

▼ご意見、ご質問は、こちらまでお願いします。gmm@fuluhashi.jp

▼本メールマガジンの各種情報の内容については万全を期しておりますが、
その内容を保証するものではありません。これらの情報によって生じたいか
なる損害についても、補償はいたしかねます。

___________________________________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
【発行】株式会社フルハシ環境総合研究所 
【担当研究員】 武田裕子 y-takeda@fuluhashi.jp
【編集】 船橋康貴 y-funahashi@fuluhashi.jp

【名古屋本社】〒460-0022 名古屋市中区金山1-14-18 金山センタープレイス6F
 Tel:052-324-5351 Fax:052-324-5352 
【東京事務所】〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西2-8-5 エビス・S&Sウエスト3F
 Tel:03-5728-3413 Fax:03-5728-3414

▼フルハシ環境総合研究所
http://www.fuluhashi.jp/
▼エコモチ(企業人のモチベーションアッププロジェクト)
http://www.ecomoti.jp/
▼エコプロネット(環境付加価値を創造する製品開発支援ネットワーク)
http://www.ecopronet.jp/
___________________________________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄