★グリーンメールマガジン No.162★ CO2 25%削減経営を考える。

2010年1月21日発行   株式会社フルハシ環境総合研究所
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         GMM[Green Mail Magazine]  No.162

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*GMMは地球環境問題を前向きに解決し、「緑豊かな」地球を目指すとい
 う意味を込めて、「グリーンメールマガジン」と名付け、皆様に月2回
 お届けする環境マガジンです。

▼INDEX▼ ――――――――――――――――――――――――――――――

【本日の特集】
1.CO2 25%削減経営を考える~CO2を味方につけるには~(前編)
  古川智美(株式会社フルハシ環境総合研究所)

【お知らせ】
2.ストップ温暖化「一村一品」大作戦全国大会に向けて
  「エコモチ」のウェブ投票をお願いします!

3.お客様の「ありがとう」の声、『サンクスボイス』を紹介します!

【講演会・イベント情報】
4.中小企業のための『まだやれる、省エネ&コストダウン!』
  ~エネルギー・材料の流れを分析すれば、ムダが見つかる!~
  [東京] 2月26日(金)
  主催:新宿区立環境学習情報センター 

5.「環境NGO・NPO地域ワークショップ」持続可能な社会をつくる!
  環境教育 新たなステージへ~実践、行動につなぐ~
  [京都]1月23日(土)・24日(日)
  主催:独立行政法人 環境再生保全機構 地球環境基金

6.カーボンフットプリント制度説明会
  -はじまります。製品の「CO2見える化」- 
  [岡山/大阪/北海道/愛媛/神奈川/愛知]1月25日(月)~2月5日(金)
  主催:社団法人産業環境管理協会

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◇◆本日の特集◆◇
1.CO2 25%削減経営を考える~CO2を味方につけるには~(前編)
  古川智美(株式会社フルハシ環境総合研究所)
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ネットあいち産業情報 環境対策Q&Aに掲載いたしました記事をご紹介いたします。

鳩山首相が今年9月に国連総会で発表した、2020年までに温室効果ガス25%削減
(1990年比)目標達成に向けて、環境税制度の導入や、温室効果ガス排出量取引
など、様々な制度の導入が検討されています。
今回は、CO2 25%削減経営を考え、CO2を取巻くリスクとチャンスをお伝えします。

【CO2表示のニーズの高まり】
市場には、「環境に優しい」とうたわれている商品が溢れています。しかし、
消費者は環境表示に不満を持っている様です。
小さい子どもを持つ環境意識の高いお母さん向けの雑誌「ecomom(エコマム)」
の環境認証マークの認知度と、買い物時に参考とするかどうかについての調査
によると、認知度の比較的高いエコマーク、グリーンマーク、再生紙使用マー
クは、「見たことがある」と答えた人が7割前後であるにもかかわらず、「購
入時に参考にしている」と答えた人はそれぞれ3割以下であり、「知らなくても
マークを見て内容がわかるようにしてほしい」という声が多く寄せられたとの
ことです。
参考画像
http://www.aibsc.jp/nsj/04kankyou_qa/091201_01/image/02.gif

何が、どう環境に優しいのか、マークだけでは消費者に伝わりにくいという問
題があります。つまり、「環境」を売り込もうと思っても、伝える表現を工夫
しなければ、“売れない”という事態が起こりうるのです。では今後、どのよ
うな環境表示をしていけば良いのでしょうか?
そのひとつが、定量的に表現することができ、また比較もしやすい“CO2表示”
です。
製品の原料調達から製造、使用、廃棄まで、製品がそのライフサイクルを通し
て排出する二酸化炭素量を計算することができるライフサイクルアセスメント
(LCA)という手法があります。いま、環境訴求をしたい企業がこぞって取組
み始めています。中小企業でも「環境で売りたい」と思っている企業には、非
常に有効な手法です。

LCA手法については、こちらの記事をご参照下さい。
「低炭素社会で生き残る方法とは?
 ~低炭素型生産と環境価値の見える化について~」
http://www.aibsc.jp/nsj/04kankyou_qa/090301_01/index.shtml

【カーボンフットプリント制度の現状】
ライフサイクル全体におけるCO2排出量を表示するカーボンフットプリント
(炭素の足跡)という制度があります。その試行制度が今年4月にスタートし、
10月にはカーボンフットプリント付き商品が経済産業省により日本国内で初
めて、イオンのプライベートブランドのうるち米、衣料用粉末洗剤、菜種油
が認定されました。商品にカーボンフットプリントを表示するには、「商品
種別算定基準(プロダクト・カテゴリー・ルール、PCR)」に基づいて、CO2
排出量を算定し、委員会にて検証を受けなければなりません。2009年11月現
在、食品や文具など65品目についてこのPCR作成が始まっています。

カーボンフットプリントについての詳細は、こちらを参照下さい。
カーボンフットプリント制度試行事業ウェブサイト
(経済産業省委託事業、社団法人産業環境管理協会が管理・運営)
http://www.cfp-japan.jp/about/index.html

一般消費者向けの製品にカーボンフットプリントを表示する動きは、今後益々
進むと予想されます。それにつれて、最終製品メーカーのみならず、部品供給
を行っているサプライチェーンにもCO2排出量算出などが要求され始めています。
この流れにいち早く乗って、CO2排出量の算出及び削減取組みをビジネスチャン
スに変える企業も出始めています。

次回は、CO2を味方につけた企業事例についてご紹介いたします。

* 本原稿はネットあいち産業情報に掲載された原稿「CO2・25%削減経営を考え
る~CO2を味方につけるには~」をもとに加筆修正したものです。


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◆お知らせ◆◇
2.ストップ温暖化「一村一品」大作戦全国大会に向けて
  「エコモチ」のウェブ投票をお願いします!
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環境省が行う温暖化対策「一村一品・知恵の環づくり」事業の一環である「ス
トップ温暖化!愛・知恵の環コンテスト2009」において、2009年11月14日愛知
県内の地域で展開する温暖化対策の中から意義深い活動であるとして、エコモ
チが「特選」を受賞しました。
メッセナゴヤ会場にて御投票いただいた皆様、ありがとうございました。

特選受賞により、「ストップ温暖化大作戦」愛知県代表として2010年2月13~14
日に東京(ニューピアホール)にて開催される全国大会に出場することとなり
ました。

全国大会では、1月12日より2月8日までウェブ投票を受け付けています。
エコモチに、みなさまからの一票をご協力お願い申し上げます。

http://www.jccca.org/daisakusen/


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◆お知らせ◆◇
3.お客様の「ありがとう」の声、『サンクスボイス』を紹介します!
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2010年1月11日より、(株)フルハシ環境総合研究所のホームページにて、
お客様の「ありがとう」の声、『サンクスボイス』を紹介するページを設けま
した!

「サンクスボイス」は、大切なお客様やパートナーからいただいた感謝の言葉
です。 みなさまからいただいた「ありがとう」に深く感謝し、愛される会社を
目指します。

「Thanks Voice」 http://news.fuluhashi.jp/ThanksVoice/


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◆講演会・イベント情報◆◇
4.中小企業のための『まだやれる、省エネ&コストダウン!』
  ~エネルギー・材料の流れを分析すれば、ムダが見つかる!~
  [東京] 2月26日(金)
  主催:新宿区立環境学習情報センター 
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エネルギーや材料を、どの工程で・どれだけ使ったのか、またどれくらいの
廃棄があったのか? これがわかれば、省エネの大きなヒントになります。
マテリアルフロー(資源の流れ)を分析し、図や数字で「見える化」すると、
工程ごとの見えないムダをあぶりだすことができます。
このセミナーでは、従来の省エネ活動では見つけられなかったムダを
マテリアルフロー分析により発見し、省エネ&コストダウンする手法を
ご紹介します。また、中小企業がマテリアルフローを導入した実践事例を
具体的に解説します。
ますます厳しくなっている価格競争、低価格化要求。これに打ち勝つには
「資源生産性」を更に上げなければなりません。まだまだ隠れたムダは
あります! 省エネにこれから取組む事業者の方も、すでに取組んでいるが
効果が上がらない事業者の方にもぜひ聞いていただきたいセミナーです。

■日時 2010年 2月26日(金) 14:30~17:00(受付開始14:00)
■場所 新宿区立環境学習情報センター2階研修室
東京都新宿区西新宿2-11-4(新宿中央公園内)
■講師 浅井豊司(株式会社フルハシ環境総合研究所 東京事務所長)
    鈴木和男(株式会社KAZコンサルティング 代表取締役社長)
■定員 30名(先着順、定員になりしだい受付終了)
■費用 無料
■申込み方法
  下記、新宿区立環境学習情報センター FAXまたはE-Mailで受付。
1.氏名 2.御社名 3.電話番号 4.部署 5.メールアドレス、6.お役職を
  記入の上送信してください。
■共催:新宿区エコ事業者連絡会

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■お申込み・問い合わせ先
新宿区立環境学習情報センター http://www.shinjuku-ecocenter.jp/
電話: 03-3348-6277 FAX: 03-3344-4434
E-Mail: info@shinjuku-ecocenter.jp


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◆講演会・イベント情報◆◇
5.「環境NGO・NPO地域ワークショップ」持続可能な社会をつくる!
  環境教育 新たなステージへ~実践、行動につなぐ~
  [京都]1月23日(土)・24日(日)
  主催:独立行政法人 環境再生保全機構 地球環境基金
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このワークショップでは、国内で先進的に環境教育に取り組まれるキーパーソ
ンをお迎えし、活動内容を紹介いただきます。それらを踏まえ、持続可能な社
会をつくるための効果的な環境教育の課題や戦略について具体的に考え、共有
するとともに、参加者同士のネットワーク化を図ります。

■日時:2010年 1月23日(土) 10:00~17:00
         24日(日)  9:20~13:00
■会場:京都私学会館(京都市下京区室町通高辻上ル山王町561)
    http://www.kyt-shigakukaikan.or.jp/access.html
■参加費:無料
■対象:環境分野で活動している団体スタッフ、ボランティア、NGO、自治体、
    企業など相互のパートナーシップによる環境教育に関心のある方など
■定員:30人
■主催:独立行政法人 環境再生保全機構 地球環境基金
■企画:運営 特定非営利活動法人 環境市民
■後援:きんき環境館、滋賀県立近江富士花緑公園、NPO法人「持続可能な開
    発のための教育の10年」推進会議(ESD-J)
■お申込み方法:下記申し込みフォームよりお申込み下さい。
http://www.kankyoshimin.org/jp/event/kyoto.html#e

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■お申込み・問い合わせ先
特定非営利活動法人 環境市民
http://www.kankyoshimin.org/
〒604-0932 京都市中京区寺町二条下る呉波ビル3F
TEL:075-211-3521 FAX:075-211-3531
E-mail:entry@kankyoshimin.org


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◆講演会・イベント情報◆◇
6.カーボンフットプリント制度説明会-はじまります。製品の「CO2見える化」- 
  [岡山/大阪/北海道/愛媛/神奈川/愛知]1月25日(月)~2月5日(金)
  主催:社団法人産業環境管理協会
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2010年1月~2月にかけて「カーボンフットプリント制度説明会 -はじまります。
製品の「CO2見える化」-」を全国6か所で開催いたします。
本制度説明会では、試行事業の進捗状況等を報告するとともに、試行事業の参
加事業者からの発表、消費者にとっての意義についての説明を予定しております。

■日時/会場:

【岡山】1/25(月)15:00~16:30
 テクノサポート岡山 大会議室

【大阪】1/27(水)14:30~16:30
 エル・おおさか(大阪府立労働センター) 6階大会議室

【札幌】1/29(金)10:30~12:00
 北海道経済産業局 第1会議室

【松山】2/1 (月)14:00~15:30
テクノプラザ愛媛 テクノホールA

【川崎】2/4 (木)15:00~16:30(川崎国際環境技術展2010)
川崎市市民ミュージアム 映像ホール
 
【名古屋】2/5 (金)14:30~16:30
ミッドランドホール

■参加費:無料
■定員:30人
■主催:社団法人産業環境管理協会
    環境技術部門 カーボンフットプリント推進チーム
■お申込み方法:
 以下のウェブサイトから必要事項をご記入の上お申し込みください。
http://www.cfp-japan.jp/event/event.html

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■お申込み・問い合わせ先
カーボンフットプリント制度説明会 運営事務局 担当:加治、十村
(社団法人産業環境管理協会内) 
TEL : 03-5209-7708 FAX : 03-5209-7716 
Email : cfp-event@jemai.or.jp
URL:http://www.cfp-japan.jp/event/event.html


◇◆編集後記◇◆―――――――――――――――――――――――――――
皆さんは、寒い冬をどうお過ごしですか?暖かく過ごす工夫として、冷え性の
女性などは、靴下を重ね履きする方もいらっしゃるかと思います。私は実践で
きていませんが、絹の靴下の上に、綿の靴下を重ねるとより暖かいそうです。
衣類の工夫で、今年の冬も暖房を控えたいと考えています。(武田裕子)
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▼ご意見、ご質問は、こちらまでお願いします。gmm@fuluhashi.jp

▼本メールマガジンの各種情報の内容については万全を期しておりますが、
その内容を保証するものではありません。これらの情報によって生じたいか
なる損害についても、補償はいたしかねます。

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【発行】株式会社フルハシ環境総合研究所 
【担当研究員】 武田裕子 y-takeda@fuluhashi.jp
【編集】 船橋康貴 y-funahashi@fuluhashi.jp

【名古屋本社】〒460-0022 名古屋市中区金山1-14-18 金山センタープレイス6F
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▼フルハシ環境総合研究所
http://www.fuluhashi.jp/
▼エコモチ(企業人のモチベーションアッププロジェクト)
http://www.ecomoti.jp/
▼エコプロネット(環境付加価値を創造する製品開発支援ネットワーク)
http://www.ecopronet.jp/
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