★グリーンメールマガジン No.147★ 営業担当者に必要な切り口は「環境?!」

2009年6月8日発行  株式会社フルハシ環境総合研究所
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○

         GMM[Green Mail Magazine]     No.147

○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○

 6月は環境月間です。あなたの会社はどんな取組みをしますか?
 プログラムづくりから結果のフォローまで、
 株式会社フルハシ環境総合研究所がお手伝いいたします。


 *GMMは地球環境問題を前向きに解決し、「緑豊かな」地球を目指すとい
  う意味を込めて、「グリーンメールマガジン」と名付け、皆様に月2回
  お届けする環境マガジンです。
  
▼INDEX▼ ――――――――――――――――――――――――――――――

【本日の特集】
1.「営業」と「環境」の融合
  上野友紀子(株式会社フルハシ環境総合研究所)

【講習会・イベント情報】
2.なごや環境大学・JSTプロジェクト主催講座
  「お買いもの革命!~なごや発!低炭素型社会に向けて~」
  [愛知]6月20日(土) 主催:なごや環境大学・JSTプロジェクト事務局

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇◆本日の特集◆◇
1.「営業」と「環境」の融合
  上野友紀子(株式会社フルハシ環境総合研究所)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

本稿では「営業」と「環境」の融合について、現場の声を聞き、感じたことを
お伝えします。

カード製品を販売する、あるメーカーの販売推進部の方をお訪ねした際にお聞
きしたお話です。この方は元々CSR推進を担当されていらっしゃった方で、ご
自身がCSR担当になられたことをきっかけに環境問題や企業としての取り組み
について深く学ばれています。そしていまは自社製品の販売を環境という切り
口で推進しようと努力されています。

そんな方が、お話の中で嘆いていたのは、“他の営業担当者たちは自社の製品
を取引先に紹介するときに正しく環境配慮について説明できていない”という
ことです。

たとえばカードの本体には再生プラスチックを使用し、印刷に使用するインク
は大豆油インクを使っており、通常の製品と比べて環境配慮型製品であるとい
えます。さらに自社の工場ではISO14001を取得しており、絶えず改善を繰り返
し省エネ、省資源といった効率化を徹底させ、環境対策をしっかりと行ってい
るのです。

ところが営業担当者は、こうした事実をあまり深くは知りません。たまたま取
引先から、環境配慮について尋ねられたときに素晴らしい環境配慮の取り組み
を実際に行っているにも関わらずうまく説明ができないのです。

さらに、このカードには磁気を使っている部分があるのですが、磁気部分は
リサイクル困難であるため、その点だけをクローズアップして、自社の製品は
環境配慮ではないと説明してしまった失敗事例もあるそうなのです。
磁気部分は機能的に必要であるため使用しているのですが、だからといって
「環境配慮製品ではない」ということではありません。

営業担当者が適切に自社の環境への取り組み、製品の環境配慮のポイントを説
明できるようになれば、取引先が環境に配慮した調達を行っている場合に非常
に有効だと思います。
「営業」と「環境」の融合がこれからの社会を変えるために必要となる進化で
はないでしょうか。

【事例紹介】営業担当者の環境研修
フルハシ環境総合研究所の親会社であるフルハシEPOにて、「営業に使える環
境研修」を実施しました。地球温暖化と生物多様性をテーマに社会情勢と他
企業の取り組みを学んだあと、自社の環境方針や環境取り組みについても復習。
さらに取引先5社の環境報告書を読み込み、環境への取り組みを学ぶとともに
潜在的なニーズを把握、営業活動に活かすワークショップを行いました。
「今後はお客様を訪問する前に環境報告書を読み情報収集する」「環境を営業
活動の際の強みにしていきたい」など、営業担当者の意欲が高まりました。
(研修企画・運営は当社にて実施)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆講習会・イベント情報◆◇
2.なごや環境大学・JSTプロジェクト主催講座
  「お買いもの革命!~なごや発!低炭素型社会に向けて~」
  [愛知]6月20日(土) 主催:なごや環境大学・JSTプロジェクト事務局
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

買いもの行動から、低炭素なライフスタイルやまちを実現していこうという、
JSTプロジェクトの一環として、全5回の連続講座、「お買いもの革命!~なご
や発!低炭素型社会に向けて~」を開催いたします。ぜひご参加ください。


□お買いもの革命!とは
おかいものをする時に、一歩立ち止まって、責任をもって、丁寧に選ぶこと。
おかいものを通してお店の品揃えを変え、社会や環境、暮らしを変えていくこ
と。これが「お買いもの革命!」。
http://okaimono.n-kd.jp/index.html

□JSTプロジェクトについて
独立行政法人科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター
「地域に根ざした脱温暖化・環境共生社会研究開発領域」(領域総括 堀尾正
靱)によって採択された、「名古屋発!低炭素型買い物・販売・生産システム
の実現」プロジェクトとして、昨年10月よりスタートしました。
このプロジェクトは、日本福祉大学、椙山女学園、名古屋大学、なごや環境大
学、NPO法人エコデザイン市民社会フォーラムが核となり、市民、企業、行政が
一緒になって、買いもの行動から、低炭素なライフスタイルやまちを実現して
いこうというプロジェクトです。
http://www.ristex.jp/env/index_2.html


『第1回 環境スペシャリストに聞く!エコでおいしい暮らし方』

■日時:2009年6月20日(土)  13:30~16:30 (13:00受付開始)
■場所:ミッドランドスクエア5階 ミッドランドホール(名古屋駅徒歩5分)
    http://www.midland-hall.com/access/index.html
■受講料:無料
■定員:300名
■その他:託児所付きです

■内容 
・第1部[講演会] 『江守正多さんに聞く!なぜ今低炭素な暮らしなの?』
  講師:江守征多さん
   (国立環境研究所 地球環境研究センター 温暖化リスク評価研究室長)
・第2部[トークセッション] 『長谷川理恵さんに聞く!食とエコの深?いつながり』
  ゲスト:長谷川理恵さん(野菜ソムリエ)
  聞き手:東珠実(椙山女学園大学 教授)
  コーディネーター:鈴木聡彦(NHK名古屋放送局 アナウンサー)
・総合司会:三浦牧子(NHK名古屋放送局 キャスター)

■お申し込み方法
なごや環境大学・JSTプロジェクト事務局宛てにTEL・FAX・Eメールのいずれ
かで、「お名前」「ご住所」「連絡先」をご連絡ください。

■今後の開催予定
・第2回 7月7日(火)『おいしいファームツアー』
・第3回 8月4日(火)『ハーブと野菜のチカラ(フィトケミカルの利用)』
・第4回 9月8日(火)『買い物がecoにつながる?!~ただいまグリコン増殖中~』
・第5回 10月3日(土)『環境ジャーナリスト枝廣淳子さんと語り合う、
           “お買いもの革命!”~素敵な暮らしのつくりかた~』

...................................................................
■お申込方法
なごや環境大学・JSTプロジェクト事務局
[TEL/FAX] 052-222-5058
[Eメール] info@okaimono.n-kd.jp

◇◆編集後記◇◆―――――――――――――――――――――――――――

先日、コーチングのセミナーを受けてきました。コーチングは「テクニック」
ではなく(確かにテクニック的な側面もあるかもしれませんが)、その人に最
高の状態を引き出して欲しい、そして幸せになってほしいという“祈り”なん
だと聞き、感銘を受けました。私も日々コーチングを実践して、幸せの種を蒔
きたいと思います。(上野)

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

▼ご意見、ご質問は、こちらまでお願いします。gmm@fuluhashi.jp

▼本メールマガジンの各種情報の内容については万全を期しておりますが、
 その内容を保証するものではありません。これらの情報によって生じたいか
 なる損害についても、補償はいたしかねます。

___________________________________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
【発行】株式会社フルハシ環境総合研究所 URL:http://www.fuluhashi.jp
【担当研究員】 杉浦泰葉 y-sugiura@fuluhashi.jp
【編集】    船橋康貴 y-funahashi@fuluhashi.jp

 (本社)  〒460-0022 名古屋市中区金山1-12-14 金山総合ビル7F
         Tel:052-324-5351 Fax:052-324-5352
(東京事務所)〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西2-8-5 エビス・S&Sウエスト3F
         Tel:03-5728-3413 Fax:03-5728-3414

▼エコモチ(企業人のモチベーションアッププロジェクト)
 http://www.ecomoti.jp/
▼エコプロネット(環境付加価値を創造する製品開発支援ネットワーク)
 http://www.ecopronet.jp/
▼ReSTEP(企業×企業の環境コミュニケーションサイト)
 http://restep.zttc.or.jp/

___________________________________