2009年2月9日発行 株式会社フルハシ環境総合研究所
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GMM[Green Mail Magazine] No.139
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*GMMは地球環境問題を前向きに解決し、「緑豊かな」地球を目指すとい
う意味を込めて、「グリーンメールマガジン」と名付け、皆様に月2回
お届けする環境マガジンです。
▼INDEX▼ ――――――――――――――――――――――――――――――
【本日の特集】
1.時の流れ
徳永重生(株式会社フルハシ環境総合研究所)
【講習会・イベント情報】
2.「エコ・オフィスの作り方・使い方」セミナー
[東京]2月18日(水) 主催:みなと環境にやさしい事業者会議
3.「環境」でつかむビジネスチャンス エコビジネス入門講座(第4回)
[東京]2月17日(火) 主催:川崎市環境産業フォーラム
【その他】
4.「サステナビリティ報告ガイドラインSPI報告解説書」に対する意見募集
主催:サステナビリティ・コミュニケーション・ネットワーク
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◆本日の特集◆◇
1.時の流れ
徳永重生(株式会社フルハシ環境総合研究所)
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豊かな自然や思いやりがあった昭和30年代の話に続き、今回は私の青春時代の
思い出に触れたい。
(過去の記事はこちです。http://www.fuluhashi.jp/2007/04/_no124_1.html)
1960年代、東京オリンピックの開催やベトナム戦争特需、大阪万博などで日本
の経済は沸いていた。私が大学卒業を控え就職活動をした70年、人事担当者か
ら「給与は3年で2倍にすることを目指しています」と言われた。あの時代、乗
用車やトラックが街並みを忙しく動き回り、立ち上る煙や多量に使用される燃
料は産業の象徴だった。
私が就職し配属された総合研究所(新卒で入社したメーカーのことで、現在の
フルハシ環境総合研究所のことではありません)は、ノコギリ形の屋根ででき
た工場に隣接していた。工場は活気があった。「世界に通用する商品を造るぞ!」
そう思った。みんな燃えていた。懸命に働き、働く喜びを分かち合っていた。
こうした経済成長の影で環境破壊が起こり、高度経済成長期後半になると大量
生産・大量消費の裏返しとしてゴミ問題など公害問題が深刻となった。第四次
中東戦争をきっかけに発生したオイルショックは高度経済成長時代に幕を引き、
安定成長期へと移行する。1970年代の半ばのことである。団塊の世代も、時代
の変化に伴いライフスタイルや考え方を変えていった。ノコギリ形の屋根の多
くは多層ビルや丸屋根の工場に姿を変えていった。そして高度成長期とともに
私の青春期も終わった。
今…
1月下旬、機会があり若い同僚や外国のお客様とともにT自動車を見学した。見
学したのは、1966年に発表され大衆車の代名詞となったC、そのCを生産する
ために建造された工場である。生産ラインには大きなディスプレーの現状表示
があり、フロアーを無人のパーツ搬送車が走っていた。見学通路を歩みながら
ふと見上げると、ノコギリ形の屋根に擦りガラスの明かり取り窓が嵌っていた。
大衆車が多量に生産され始めた60年代後半、米国のマスキー法に伴い日本で排
ガス規制が実施された1978年、今はハイブリッドや低燃費車が主流を占める。
最新の組み立て技術を興味深げに見る同行者の眼線とは別に、私は時代の流れ
を建造時と変わらぬ屋根に見ていた。この屋根は高度成長期から安定成長期、
そして自動車の転換点の今に至る、技術と人びとの移り変わりを見てきたのだ
ろう。私は青春期をほろ苦く思い出していた。
変わって良いもの、変わってはならぬもの。ノコギリ形の屋根が今でも工場の
シンボルマークであるように、かけがえのない地球を子供たちに残すため、環
境を大切にする心をいつまでも持ち続けたい。
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◆講習会・イベント情報◆◇
2.「エコ・オフィスの作り方・使い方」セミナー
[東京]2月18日(水) 主催:みなと環境にやさしい事業者会議
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URL:http://eco-plaza.net/mecc/
1時間目
貴方はオフィスに何時間滞在していますか?
オフィスは一般的に防火、静電気防止、清掃など維持管理優先で、シックオフィ
スといわれるように電磁波、TVOCなどでストレスの多いインテリアになって
います。効率よく仕事が出来れば戦場のようでいい?でも人間は自然の一部、機
械ではない。出来れば、心地よく、快適に仕事が出来る空間のほうが、能率も上
がると思うのですが、ちょっと一工夫で、自然素材を取り込んだエコオフィスが
今こそ必要ではないでしょうか?
講師:緑の家学校 代表 芝静代
2時間目
あなたのオフィスはスッキリしていますか?整理・整頓は仕事の効率を高める
「環境整備」です業務の効率を高めること=環境効率を高めること環境経営コン
サルティングを行うフルハシ環境総合研究所では、オフィスでの環境活動として、
整理・整頓の取り組みをすすめています。「紙・ゴミ・電気」からステップアッ
プするための方法をお話します。
講師:フルハシ環境総合研究所
研究員 オフィスのグリーン化担当 上野友紀子
■日時:2009年2月18日(水) 16:00~18:00
■会場:港区立エコプラザ (東京都港区浜松町1-13-1)
■参加費:無料
■定員:100名(定員になり次第締め切らせて頂きます)
■お申し込み締切り:平成21年2月16日(月)
■主催 みなと環境にやさしい事業者会議
■協力:港区立エコプラザ・フルハシ環境総合研究所・緑の家学校
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■お申込方法
下記フォームよりお申し込みください。
http://eco-plaza.net/mecc/wordpress/wp-content/themes/mecc/mailform.php?post_id=402
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◆講習会・イベント情報◆◇
3.「環境」でつかむビジネスチャンス エコビジネス入門講座(第4回)
[東京]2月17日(火) 主催:川崎市環境産業フォーラム
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(引き続き参加者募集のため、1月22日に発行いたしました号と、
同じ記事を掲載しております。)
川崎市環境産業フォーラムが主催するセミナーのご案内です。今年度は、
「エコ製品・エコ技術の見せ方」をテーマに、全5回にわたるエコビジネス入門
講座を実施しています。
「エコプロダクツで低炭素社会を生き残る」講師:山本良一氏
第4回目は「川崎国際環境技術展2009」の開催に合わせて実施いたします。東京
大学生産技術研究所教授の山本良一氏をお招きし、「エコプロダクツで低炭素社
会を生き残る」をテーマに、最新の温暖化問題についての情報や、エコプロダク
ツの今後についてご講演いただきます。展示会の見学と併せてご参加ください。
■日時:2009年2月17日(火)16:00~16:50
■場所:とどろきアリーナ(神奈川県川崎市中原区等々力1-3)
■定員:80名(要事前申込み、先着順)
■締切日:2009年2月13日(金)
■参加費:無料
■主催:川崎市環境産業フォーラム
■講師紹介
山本良一氏:東京大学生産技術研究所教授。文部科学省科学官、エコマテリアル
研究会名誉会長、日本LCA学会会長など多くの要職を兼務。
著書に「エコイノベーション」、「温暖化地獄」他多数。
■川崎国際環境技術展2009
日時:2月17日・18日 [17日(火)11:00~17:00/18日(水)10:00~17:00]
場所:とどろきアリーナ 1Fメインアリーナ他
参加費:入場無料
http://www.kawasaki-eco-tech.jp/index.html
...................................................................
■お申込方法・問合せ先
※以下の内容を下記宛先までメールにてお知らせいただきお申し込みください。
氏名、御社名、部署・役職、電話番号、FAX番号、メールアドレス、ご希望講座
株式会社フルハシ環境総合研究所
〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西2-8-5エビス・S&S・ウエスト3F
TEL:03-5728-3413 FAX:03-5728-3414
E-Mail:n-nagashima@fuluhashi.jp(担当:永島)
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◆その他◆◇
4.「サステナビリティ報告ガイドラインSPI報告解説書」に対する意見募集
主催:サステナビリティ・コミュニケーション・ネットワーク
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サステナビリティ・コミュニケーション・ネットワーク(NSC)は、設立10周年
の記念事業として、「既に公表されている環境省の環境報告ガイドライン2007年
版において項目出しにとどまっている社会分野を、NPOとして自主的に補完・充
実する」ことを主目的として、SPI報告解説書を作成することにいたしました。
このSPI報告解説書では、SPIを報告しようとする事業者が報告すべき項目
やその具体的な情報・指標を示すとともに、日本の社会状況や企業の特徴等を踏
まえて、それぞれの項目について、その社会的な意義や課題、情報・指標の記載
にあたっての留意点等の解説をしています。それゆえ、ステークホルダーがSPI
報告を読んだり分析したりする上での手引きとして活用していただくことも期待
しています。
このSPI報告解説書(原案)は、NSC会員の中からボランタリーにメンバーを募り、
タスクフォースを2008年7月に結成し、メンバーの議論を経て策定したものです。
この原案に幅広い意見をいただき、より活用できる解説書として完成させたいと
思いますので、CSR報告書等を発行している企業関係者はもとより、読者として
のご意見もお待ちしております。
■意見公募期間
2009年2月2日(月)~2009年2月19日(木)
■意見提出様式及び原案は以下URLよりご覧ください
http://www.gef.or.jp/nsc/spi_pc/index.htm
◇◆編集後記◇◆―――――――――――――――――――――――――――
新しい年を迎えたと思ったら、もう2月。今年の冬はまだ名古屋に積雪の記録は
無いとかで、暖かいのでしょうね。「年々、四季の移り変わりが感じられなく
なってきたよね…」と言っていたら、年の流れも早く感じるようになって、1年
があっという間に過ぎていきます。
昨年2月、フルハシ環境総研に入社して「やっと…」ではなく、「あっという間
に…」1年が過ぎました。今後ともどうぞよろしくお願いします。(徳永)
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ご意見、ご質問は、こちらまでお願いします。 gmm@fuluhashi.jp
本メールマガジンの各種情報の内容については万全を期しておりますが、その
内容を保証するものではありません。これらの情報によって生じたいかなる損
害についても、補償はいたしかねます。
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【発行】株式会社フルハシ環境総合研究所 URL:http://www.fuluhashi.jp
【担当研究員】 杉浦泰葉 y-sugiura@fuluhashi.jp
【編集】 船橋康貴 y-funahashi@fuluhashi.jp
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◇エコモチ(企業人のモチベーションアッププロジェクト)
http://www.ecomoti.jp/
◇エコプロネット(環境付加価値を創造する製品開発支援ネットワーク)
http://www.ecopronet.jp/
◇ReSTEP(企業×企業の環境コミュニケーションサイト)
http://restep.zttc.or.jp/
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